2026/08/31
当院でも、2歳から18歳の希望者に経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト)が接種可能です。
ご希望の方は、対応させて頂きますのでご予約をお願いします。
※但し、名古屋市 子どものインフルエンザ予防接種費用の助成事業(12・15・18歳)の対象外です。
○メリット
・痛くない(皮下注射がどうしても苦手な方、特にお子様に発達特性のある場合は有効な選択肢となります)
・今季のインフルエンザウイルス予測株に対しての効果が1年間継続
・12歳以下でも1回接種でよい
○デメリット
・1回の接種料金が高い(当院では税込8,500円です)
・生ワクチンのため、50%程度で感染症状(主に鼻炎症状)が3~4日続く、10%程度で発熱あり
・周りの人への感染リスクの可能性あり
・以前にかかったインフルエンザウイルス株に対しては効果が不十分
以下の「日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会の推奨」も参考にして下さい。
・不活化インフルエンザ HA ワクチン (正式名称: インフルエンザ HA ワクチン) (inactivated influenza vaccine:IIV) と経鼻弱毒生インフルエンザワクチン (live attenuated influenza vaccine: LAIV) の間にインフルエンザ罹患予防効果に対する明確な優位性は確認されていません。
①2 歳〜19 歳未満に対して、不活化インフルエンザ HA ワクチンまたは経鼻弱毒生インフルエンザワクチンのいずれかのワクチンを用いたインフルエンザ予防を同等に推奨しますが、特に喘息患者には不活化インフルエンザ HA ワクチンの使用を推奨します。
経鼻弱毒生インフルエンザワクチンは飛沫又は接触によりワクチンウイルスの水平伝播の可能性があるため、授乳婦、周囲に免疫不全患者がいる場合は不活化インフルエンザ HAワクチンの使用を推奨します。
②生後 6 か月〜2 歳未満、19 歳以上、免疫不全患者、無脾症患者、妊婦、ミトコンドリア脳筋症患者、ゼラチンアレルギーを有する患者、中枢神経系の解剖学的バリアー破綻がある患者に対しては不活化インフルエンザHA ワクチンのみを推奨します。
ー名東区 小児科 長坂こどもクリニックー